互助会は入った方が良いの?事前にチェックすべきことや、メリット・デメリット、互助会以外の選択肢など

互助会は本当に必要?互助会のメリット・デメリットや選び方を徹底解説 葬儀・納骨・供養
妻

この間、駅前で互助会の勧誘をされたんだけど、私、正直よくわからないから「あとで調べます」て言って帰ってきちゃった。
あなたは互助会って知ってる?

夫

互助会?聞いたことあるけど…保険とかそういうやつ?

妻

なんかね、月々お金を払っておくと、お葬式とか法事の費用が割安になる仕組みらしいのよ。でも本当に必要なのかなって思って。

夫

そうなんだ。でも、それって入ってたほうがいいのかなぁ?
なんか胡散臭そうな気もするけど…

こうして終活初心者である私達夫婦の「互助会って一体何?」をテーマにした調査が始まりました。

60代になると、これからの人生をどう過ごすか、そして万が一の時に家族に迷惑をかけない準備を考えたいものです。

その中で「互助会」も、「終活」を進める上で外せないものかと思います。

でも、互助会って実際どういう仕組みなのか?
本当に私たちに合っているのでしょうか?

そこで今回の記事では、素人夫婦が実際に互助会について調べた内容を、親しみやすく分かりやすくまとめていきます!

「互助会って入るべき?」
「どんなメリットがあるの?」
「逆にデメリットは?」
「互助会の仕組みや選び方」
「入るべきかどうか」

など、私たちと一緒に考えながら進めていきましょう。

互助会とは?

互助会

「互助会」というものがあるのは知っていました。
ただし「名前は知ってるけど、実際にはよく分からない」という感じでした。

そこで、私のような方のために、まずは互助会の基本的な仕組みについて、調べたことをシンプルにまとめてみます。

互助会とは?:互助会とは何をするもの?

互助会は、簡単に言えば「みんなでお金を出し合って助け合う仕組み」です。

具体的には、葬儀や法要などの費用を事前に積み立てておくことで、将来の突然の出費に備えられるというサービス。

会員同士が「助け合い」の精神で成り立っているため、名前に「互助」という言葉が入っているんですね。

例えば、月々少しずつお金を支払って積み立てておき、必要な時にその積立金を利用して葬儀を行うことができます。

費用の一部があらかじめ決まっているため、いざという時に大きな金額を一気に準備する必要がないのが特徴です。

夫

これって、保険みたいなものなのかな?

妻

ちょっと違うかも。
保険は万が一に備えてお金をもらうものだけど、互助会は実際のサービスを利用するための準備って感じかな?

夫

「なるほどね。将来のためにコツコツ準備する仕組みか。

全国各地に互助会があり、葬儀社や互助会組織が運営していることが多いようです。
簡単に言えば、「月々払いの葬儀プラン」と考えるとイメージしやすいかも?

互助会 葬儀費用

互助会とは?:互助会の仕組みはどうなっているの?

基本的に、互助会では毎月決められた額を積み立て、契約した葬儀プランに応じてサービスを受けられます。

積み立てが終わると、契約時に決めた葬儀プランのサービスを利用できる仕組みになってます。

ただし、積み立て金があるからといって、すべての葬儀費用がまかなえるわけではないことに注意が必要です。

日本の葬儀費用は平均で約200万円と言われています(※地域や内容によって異なる)。

いざとなったとき互助会に入っておけば、費用の一部が事前にカバーされ、心の負担も軽くなるというわけです。

妻

急な出費って、本当に大変だもんね。
昔、親戚が葬儀費用で慌ててたのを思い出したわ。

互助会 葬式代 葬儀費用
<互助会の基本的な仕組み>
  1. 積立金
    会員は毎月一定額を支払って積み立てます。この金額は、将来利用する葬儀や法要などの費用に充てられます。一括で支払うよりも、月々少額ずつ支払うほうが家計への負担が少なく済むのがポイントです。
  2. 会員特典
    互助会に入ると、会員限定の割引やサービスが受けられるのも特徴です。例えば、葬儀の基本料金が割引になる、会場使用料が無料になるなど、加入者ならではの特典が用意されています。

 

月々少しずつ積み立てておけば、急な負担が減るわけで、家計に優しい仕組みと言えるでしょう。
さらに会員特典があるので、普通に葬儀を頼むよりもお得になるかもしれません。

互助会はこんな人におすすめ
  • 将来の葬儀費用を少しずつ準備しておきたい人
  • 急な出費を避けたい人
  • 特定の葬儀社でのサービスを希望する人

互助会のメリットとは?

互助会は「安心を買う」仕組みとも言えますが、その分、自由度が低い面もあります。自分たちのライフスタイルに合った選択をするためにも、メリットとデメリットをしっかり理解することが大切です。

互助会のメリットとして、以下の点が挙げられます。

互助会のメリット

互助会のメリット:葬儀費用の負担を軽減できる

一般的に、葬儀費用は平均すると、150万~200万円ほどかかると言われています。
この金額を一度に用意するのは、なかなか大変なことですよね。

そこで役立つのが、互助会の積み立てシステムです。

毎月決まった金額を積み立てておくことで、いざというときに大きな負担を感じることなく葬儀費用をまかなうことができます。

また、互助会に加入していると、通常よりも割安な料金で葬儀を行えるケースが多いです。

セットプランとして、葬儀に必要なサービスや備品が含まれていることが多いため、追加費用を抑えられるのも大きなメリットでしょう。

互助会のメリット:生前準備で家族の負担を軽くする

夫

もしものとき、残された家族が困らないように準備をしておきたい

終活の一環として、こう考えるのは当然です。
特に、葬儀の準備は遺族にとって精神的にも大きな負担になります。

葬儀の手配は、突然の出来事の中で進めなければならないため、家族は混乱しがちです。

しかし、互助会に入っていれば、生前にある程度の手続きを済ませておくことができ、家族の負担を軽減できます。

互助会のメリット:提携の葬儀社でスムーズに手配できる

互助会に加入していると、提携している葬儀社を利用することになります。

互助会に入ることで、葬儀の手配に関する負担を減らし、スムーズに進めることができるのは大きな利点です。

葬儀社を選ぶのは、突然のことが起きたときに冷静な判断ができないケースが多いため、意外と難しいものです。

しかし、互助会の会員であれば、すでに提携葬儀社が決まっているので、手続きがスムーズに進みます。

また、互助会の提携葬儀社は、会員向けのプランが用意されているため、一般的な葬儀よりもスムーズに段取りが整います。

さらに、地域によっては自宅や病院からの搬送手配もスムーズに行えるケースが多く、「どこに連絡すればいいの?」と迷うことがありません。

互助会のデメリット

失敗しないために互助会のデメリットも確認しましょう!
互助会にはメリットがある一方で、デメリットもあります。

特に、途中解約のリスクや利用範囲の制限、勧誘トラブルについては注意が必要です。

互助会のデメリット

互助会のデメリット:途中解約の際のリスクと注意点

夫

互助会って途中でやめたらお金はどうなるの?

妻

うーん……解約はできるけど、満額戻ってくるわけじゃないみたいよ。

調べてみると、互助会の積立金は途中解約すると、手数料が差し引かれる ことが多いんですね。

例えば、30万円積み立てていても、解約時に20万円しか戻ってこない……なんてケースも。

また、解約手続きも意外と手間がかかることがあるようです。

「解約したい」と思っても、直接窓口へ行かないと手続きができない ところもあり、電話やネットだけでは解約が完了しない場合もあり、事前にきちんと確かめておいた方が良いと思います。

途中解約の注意点
  • 解約時にどれくらい手数料が引かれるのか事前に確認する
  • 解約の方法が簡単かどうかもチェックしておく
  • 長期間払い続けられるか、無理のない金額を選ぶ

互助会のデメリット:利用範囲が限定される場合がある

夫

ところで、この互助会って全国どこでも使えるの?

妻

それがね、利用できるのは提携している葬儀社だけみたいなの。

互助会に加入すると、基本的に指定された葬儀社しか利用できない ことが多いです。

つまり、希望の斎場やスタイルがあっても「提携外だから使えません」と断られる可能性があるんです。

例えば……

  • 家の近くに良い葬儀社があるのに、互助会の提携外で使えない
  • シンプルな家族葬を希望していたのに、提携先のプランではできない
夫

これ、引っ越したらどうなるの?

妻

その地域の提携葬儀社が使えればいいけど、互助会によってはエリアが決まってるところもあるみたいよ。

互助会 どこがいい

互助会に入る際に気を付けておきたいこと

互助会に入る前に、以下の点をチェックしておくと安心です。

利用範囲を確認しよう!

  • 提携葬儀社はどこか? 自宅近くにあるか?
  • 引っ越しした場合、積立金はどうなるのか?
  • どんな葬儀プランが選べるのか?

勧誘トラブルに気をつけよう!

調べてみたら互助会の勧誘は、駅前やスーパー、イベント会場などでよく行われている らしい。
「今だけ特別!」「月々わずか〇〇円で安心!」といったセールストークで勧誘されることも。

でも、勢いで契約してしまうと……

  • 詳しい説明を受けないまま契約してしまった
  • 気づいたら契約書にサインしていた
  • 後から内容を確認したら、思っていたのと違った

なんてことが起こるかもしれません。

妻

そういえば、私の受けた勧誘も駅前だったわ。
その場で契約を迫ってたけど、しないでよかったー。

夫

こういうのって、その場のノリで申し込んじゃいそうだよね。
でもちゃんと調べないと後で困るぞ。

勧誘トラブルを避けるコツ
  • その場で契約せず、必ず持ち帰って検討する
  • 公式サイトや口コミで評判をチェックする
  • しつこい勧誘には「興味ありません」とはっきり伝える
夫

まあ、必要なら自分たちで調べて申し込めばいいし、無理に入るものでもないよね。

妻

そうね。しっかり納得できる互助会を選びたいわ。

どんな場合でも、デメリットを理解した上で納得の選択をすることです。
「うちの場合はどうかな?」と、自分たちに合っているかどうかをじっくり考えてみることが大切です。

互助会を選ぶ際に押さえたいポイント

互助会は、全国にさまざまな会社があり、それぞれ特徴やプランが異なります。
せっかく積立をするなら、自分たちに合った互助会を選びたいですよね。

ここでは、互助会を選ぶときに押さえておきたいポイントを紹介します!

互助会を選ぶポイント:提携している葬儀社や斎場

互助会によって、利用できる葬儀社や斎場が決まっています。
例えば……

  • 自宅の近くに提携斎場があるか?
  • 希望する葬儀プランが選べるか?
  • 家族葬や直葬など、求める形式に対応しているか?
夫

もし遠方の斎場しか使えなかったら、移動が大変だよね。

妻

そうね、家から通いやすいところがベストだわ。

互助会 積立金 支払い

互助会を選ぶポイント:積立金と支払いプラン

互助会の積立金は、月々2,000円~5,000円くらいが相場です。
しかし、積立期間や総額は会社ごとに異なるので、事前にしっかり確認しましょう。

積立金と支払いに関するポイント
  • 月々の支払いが無理なく続けられるか?
  • 積立総額と実際の葬儀費用は釣り合っているか?
  • 追加費用が発生しないか?(祭壇や会場費など)
  • 解約時の手数料はどれくらいかかるか
  • 引っ越し先でも利用できるか?
  • 解約方法が簡単か?(窓口対応のみだと不便)
妻

安いプランを選んでも、結局オプションで高くなることもあるのね……。

夫

最初から総額を確認しておかないとな。

互助会のホームページを見ても、どれも良さそうに書いてあるので、実際に利用した人の口コミを参考にすると良いですね。

互助会 どこがいい

互助会を選ぶポイント:契約前に確認すべきチェックリスト

夫

じゃあ、最終的にどこに入るか決める前に、チェックリストを作ってみよう。

妻

そうね!これを全部クリアしてるなら安心ね。

契約前に確認すべきポイントをまとめました。

<互助会契約前のチェックリスト>
  1. 希望の葬儀スタイル(家族葬・一般葬など)に対応しているか?
  2. 自宅近くの葬儀社・斎場で利用できるか?
  3. 積立金の総額と、追加料金の有無を確認したか?
  4. 途中解約の手数料や方法を把握しているか?
  5. 引っ越しした場合の対応を確認したか?
  6. 口コミや評判をチェックしたか?
  7. 契約書をしっかり読んで、不明点を確認したか?

 

互助会は、一度契約すると長く付き合うもの です。

だからこそ、「とりあえず加入」ではなく、しっかり比較して自分に合ったものを選ぶことが大切。

焦って決めずに、じっくり考えましょう。
そして納得できるところを選びましょう!

葬儀費用を準備する互助会以外の選択肢

夫

互助会って積み立てだけど、それなら別の方法でお金を準備するのもアリじゃない?

妻

そうね、柔軟に使えるお金を確保しておくのもいいかも。

互助会に入らなくても、葬儀費用を準備する方法 はいくつかあります。

互助会以外の選択肢:預貯金で積み立てる

互助会の代わりに、自分で専用の口座 を作り、毎月コツコツ積み立てていく方法です。

メリット
用途を自由に決められる・解約手数料がかからない

デメリット
意志が弱いと途中で使ってしまう可能性がある

銀行口座に『葬儀専用貯金』を作ればいいんじゃないですかね?
使い道を限定しないから、いざというときに応用が効くのがいいのではないかと思います。

互助会以外の選択肢:終身保険で備える

終身保険に加入しておけば、亡くなったときに確実にお金が支払われる ので、葬儀費用の負担を軽くできます。

メリット
確実にまとまったお金が残せる

デメリット
掛け金が高い場合がある・途中解約すると元本割れのリスクあり

保険なら、もしものときの安心感があります。
ただし、保険料が割に合うかどうかはよく考えないいけませんが。

互助会以外の選択肢:葬儀の生前契約を利用する

最近は、葬儀社が提供する「事前相談」や「生前契約」も増えてきました。
これなら、具体的なプランを決めたうえで支払いも準備できる ので、家族の負担を減らせます。

メリット
希望の葬儀を確定できる・無駄な費用を抑えられる

デメリット
葬儀社の倒産リスクや、状況の変化に対応できない可能性

個人的に、生前契約はやりすぎかと思ってましたが、家族に負担をかけないならアリかもしれません。
最初から決めておけば、あとで迷わなくて済むでしょう。

互助会に入るかどうかは価値観やライフスタイル次第

妻

結局、互助会に入るかどうかって、私たちのライフスタイルに合ってるかどうかよね?

夫

そうそう、ちゃんと考えないと、あとで『こんなはずじゃなかった』ってなるからね。

互助会を選ぶポイントのひとつに、自分たちの価値観やライフスタイルに合っているかどうか があります。

互助会のプランは、ある程度決まった内容になっています。
もし「もっと自由な形で葬儀をしたい」と思うなら、互助会以外の選択肢のほうが向いているかもしれません。

家族葬互助会でも対応できるが、個別契約のほうが柔軟性あり
直葬
(火葬のみ)
互助会のプランでは割高になることも
散骨や自然葬互助会では対応できないことが多い

そんなに大きな葬儀は考えてない人だと、互助会のプランだとオーバースペックになる可能性があるかもしれません。

積み立て型である互助会は、毎月の負担があるため、無理なく続けられるかどうかが大切です。

また、途中解約すると手数料が発生するため、「もしものときに負担にならないか」も考えておく必要があります。

老後の資金は、意外と予測できない出費が多いでしょうから、無理なく続けられるのが大事ですよね。
途中で解約すると損をするのも気になるところ。

きちんと後々のことも考えて加入をしましょう。

互助会:まとめ

葬儀費用を月々少しずつ積み立てておけば、その時が来た際に慌てることがなくなるため、互助会は、便利なサービスと言えます。

急な負担が減るわけで、家計に優しい仕組みと言えるでしょう。
さらに会員特典があるので、普通に葬儀を頼むよりもお得になるかもしれません。

ただ万人向けのサービスというわけではなさそうです。
実際のところ人によって合う合わないがあるという印象を持ちました。

互助会が向いている人
  • まとまった葬儀費用の準備が難しい人
  • 提携の斎場を使う予定がある人
  • 途中解約のリスクを理解したうえで、安心して積み立てたい人
互助会より他の選択肢が向いている人
  • 柔軟にお金を使いたい人(預貯金や終身保険を活用)
  • 家族葬や直葬など、シンプルな葬儀を考えている人
  • 途中解約のリスクを避けたい人

結局のところ、互助会は必ずしも入った方が良いというわけではなく、人によって判断が分かれるであろうと言う印象です。

サービスも会社によって違いがあるので、契約する際は勧誘に惑わされず、キチンと複数の会社から選ぶようにした方が良いでしょう。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
互助会に入るかどうか迷ってる方の参考になれば幸いです。

参考:一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会:互助会のしくみ

にほんブログ村 シニア日記ブログ 終活・エンディングノートへ 遺言・終活・エンディングノートランキング
よろしければポチっとしていただければ励みになります!
タイトルとURLをコピーしました